COLUMN特集記事
船酔いが心配な方へ!防止対策と当店のサポート
RISE石垣島 代表
清水 皓
当店は皆様の楽しい時間を守ります!!
ライズ石垣島では、日々変わる海況や風向きの中で、その日最も穏やかで美しいと思われるポイントへ向かっております。大半の方は穏やかな場所であれば船酔いはしません。しかし、体調やご旅行の疲れなどが重なり船酔いを起こされてしまう可能性があります。こちらのページでは「船酔いの防止策」と、そもそも「船酔いはなぜ起こるのか?」をご説明します。
なぜ船酔いは起こるの?
「今どこでどのような位置に自分がいるのか脳が混乱してしまうため」
ざっくりとした説明となりますが、人は無意識のうちにバランスを取ろうとしています。それは、目で見ている景色に対して体のバランスを取り、同時に内耳にある三半規管でも体の動きをキャッチして平衡を保とうと判断しています。
普段乗りなれない船に乗ると、日常ではあまり無い動きがあり、さらに外の景色がどんどん変わるため、景色と動きに対するバランスを脳が処理しきれなくなってしまい、「気分が悪い=船酔い」状態となります。
船酔いしない&船酔い確率を下げる方法
毎日、船が全く揺れない程の穏やかな海であれば心配しなくて良いのですが、自然相手なので海況は私たち人間がリクエストすることはできません。しかし、これからご紹介する防止策を行うことで、格段に船酔いしにくくなりますので、心配な方はぜひ参考にしてみてください!
- 酔い止め薬を前日の就寝前とツアー30分前に飲む※1
- 前日の睡眠をしっかり取る
- 前日の深酒は控え、二日酔い状態を避ける
- 当日の朝食は腹7~8分目、油っこいものを避けましょう
- 下を向かない(スマホ操作等)
- 体を締め付けるような圧迫した服装を着用しない
- 怪しいかも…と思ったら、目を閉じて視覚を遮断する
- 自分は絶対に酔わない!と強い気持ちを持つ
1. 薬事法の関係で当店での配布は行えませんのでご準備ください
さらに徹底サポート!ライズ石垣島流の船酔い対策!
2で前述した対策で、ほとんどの方はかなり船酔いしにくい状態でツアー参加の準備ができています。この状態で既に「鉄壁の自己対策」と言っても良いと思います!
さらに!ライズ石垣島では下記のサポート体制で、「より船酔いしない確率」を高めてお楽しみいただきたいと考えています。
船酔い対策 その1経験を元に船長は常に穏やかなシュノーケリングポイントへ停泊
少しだけ海が荒れている日でも、実は船を走らせている道中は酔うことがほとんどありません。船酔いする方のほとんどは、アクティビティを行うポイントに停泊した際、「うねり」や「風波」の影響で船が一定の場所で揺れ出すことによって船酔いが始まります。
当店のシュノーケリング・マリンスポーツを行うポイントは、当日の風向きや海況に合わせて、その日最も穏やかでその中でさらに美しいロケーションとなる場所を選択しています。風が強く海が荒れている日でも、風の裏側(島影)に向かうと、湖のように穏やかなポイントもあります。船長は毎日可能な限り穏やかな場所を探します。
船酔い対策 その2船酔いに効く!酔い止めバンドの無料レンタル
大半の方は穏やかな場所であれば船酔いはしません。それでもご心配な方は乗船前に、乗り物酔いのツボを刺激して抑えてくれる酔止めバンドをお渡しします。意外と効きます!酔い止め薬は薬事法の関係で当店からお渡しすることができません。事前のご準備をお願いいたします。
船酔い対策 その3陸上で昼食
当日の海況によっては、100%穏やかな場所にて開催することができない場合がございます。そのような場合は、石垣島または離島などの陸上にてお昼休憩を取り、体力の回復をしていただきます。
これが一番大事?!船酔い対策以外の重要ポイント!
これまでの項目をまとめると、船酔いは人間が本来持つ、平衡を保とうとする機能の混乱で生じますが、ちょっと思い返してみてください!
例えば絶叫マシーン。ものすごいスピードで上下左右に体を揺さぶられると思います。どこに行くかなんて分からない程、景色も目まぐるしく変わり、乗り物酔いの理屈に当てはめると確実に脳はパニックです。でも他の乗り物酔いに比べると比較的酔いづらいと思います。
それは、「楽しい」と「興奮」が勝っているからだと思うのです!
ツアー開始からポイントまでのクルージングで見られる島々、素晴らしい水中世界、ドキドキワクワクのアクティビティなど、五感をくすぐる刺激はいっぱいあります!
ぜひ、最後は気持ちが凌駕すると信じていただき、一緒に私たちスタッフと楽しい1日を過ごしましょう! 当日お会いできることを楽しみにしております♪
今年一番海遊びを楽しむのはアナタ達だ!